そんな訳で3章でのヒトの口から出たナルホドくんの話題集です。 あと勝手に面白いものも取り上げてます。 |
みぬき「あの裁判の帰りに、みぬき。ぜーんぶ買っちゃいました! 《ガリューウェーブ》のアルバム12枚とライブビデオ15本」 王泥喜「…帰りの道すがらに買う物量じゃないぞ、それ」 みぬき「パパに、おこづかい15年ぶん前借りしちゃいましたあ」 王泥喜「…成歩堂さん、ムスメには甘いんだな」 ↑そうだな。法介には素っ気無いのにみぬきちゃんには甘いんだな。 茜「あれ。あんた!成歩堂さんトコの子じゃない」 王泥喜「あ。宝月刑事さん!(”子”ってなあ…)」 ↑この言い方だと確かにホースケが成歩堂さんの子供みたいで面白い(面白い?) みぬき「ナニ、弱気になってるんですか!さっそく、調べましょうよ。事件!」 王泥喜「(…どうも、この子。”弁護士”のシゴトを誤解してるフシがあるなあ。 お父さんの影響か?)」 ↑ホースケ内の成歩堂像がいまいち掴めないんだが。と、言うか現役の姿をどこまで知っているのか、ていう。 茜「成歩堂さんもそうだったけど…あんたもそれ。いつも持ち歩いているのね」 王泥喜「え。」 茜「いかなるときも、弁護士としての立場と心得を忘れない… うん。なかなかエラいじゃない」 ↑茜さん…実質三日間しか一緒に居なかったのになあ。よほど強烈だったんだろう。印象が。 みぬき「お、お。オドロキさん!アレ、テレビ!テレビですよ!おおきい!」 王泥喜「ああ…大型液晶テレビ、だな。オレも欲しいなあ、アレ」 茜「新米弁護士クンが、ぜいたくいってるんじゃないの! 欲しかったら、成歩堂さんくらい有名になって買いなさい」 ↑いやー、何て言うか…茜さんの中の立派な弁護士は=成歩堂さんなのだなあ。 みぬき「パパ、弁護士だった頃も、お金持ちじゃなさそうでしたよ」 王泥喜「…言うなよ。そんな、オレの希望を打ちくだくようなコト…」 ↑だから希望を打ち砕かれたのは「お金持ち」に対してなのか「パパ」に対してなのかはっきりしたまえ! みぬき「お。オドロキさん!アレ、テレビですよ!おおきい!」 王泥喜「ああ…大型液晶テレビ、だな。オレも欲しいなぁ、アレ。 いつかは有名な弁護士になって、あれくらいのテレビをぽーんと…」 みぬき「でも…みぬきのパパ。ベンゴシだった頃も、お金持ちじゃなさそうでしたよ」 王泥喜「…言うなよ。そんな、オレの希望を打ち砕くようなコト…」 ↑茜さんが居ない時バージョン。ベンゴシだったパパを見たのは一日限りだけどまぁそう判断するのは難しくないだろう。 王泥喜「なんだ。こんなところにハシゴが…」 みぬき「オドロキさん。アレはむしろ、キャタツですよ」 王泥喜「…めんどうだ。まとめて、”キャシゴ”と呼ぼう」 みぬき「! ………」 茜「キャシゴそのものより、それが置いてある”理由”が気になるね」 王泥喜「(キャシゴが置いてある”理由”…?そりゃ、”のぼる”ため、だよな。 てことは、天井に何か…?)」 みぬき「……。みぬき。”キャシゴ”はどうかとおもうんだけどなあ…」 ↑キャシゴっつー単語自体もそれを直後であっさり使用してる二人もどっちから突っ込んでいいか解りません! 王泥喜「スゴイ花だな。なんていうか、デカい」 みぬき「”ごうからんらん”ってヤツですね!」 王泥喜「……”らんらん”?」 みぬき「とってもゴウカで、気分が”らんらん”ってなるコトです!」 王泥喜「…みぬきちゃん。ダレに教わったの?それ」 みぬき「? パパですけど?」 王泥喜「(…やっぱり)」 ↑何がやっぱりなのかね君に成歩堂の何が知れたというのかね!! 王泥喜「ハシゴが置いてある。舞台には上の方にも色々仕掛けがあるからな…」 みぬき「キャタツは使わないのかな…みぬき。ハシゴよりキャタツの方が 好きなんですけど。…ヘン、ですか?」 王泥喜「ヘン…じゃないけど。どこか好きなの?キャタツ」 みぬき「……。ハシゴにくらべて、”じゅうなんせい”があるところ?」 ↑いーや!多分パパがキャタツを推してるからんだろう! そうだろう、その、”間”は!!!!(煩い) 王泥喜「いろいろな機械が並んでいる 音響装置だろうけど、使い方はさっぱりわからない」 みぬき「考える前に、いじってみましょうよ。えーと。どれどれ」 王泥喜「ダメだよ。勝手にいじっちゃあ」 みぬき「でも、オドロキさん。捜査のキホンは好奇心ですよ。 いじれるときに、いじれ。パパがいつも言ってます!」 王泥喜「(何を教えてるんだよ、成歩堂さん…) ↑みぬきのパパ曰くその1.そうだね。いじれる時にいじっておかないと。マシンガントークするオバチャンが居ない隙にね。 みぬき「わあ!近くで見ると大きいですね、このピアノ! マキさんのピアノ、上手だったなあ」 王泥喜「さすが、”ピアニスト”ってカンジだったよな」 みぬき「オドロキさん!マキさんに、シツレイです! あんなにピアノが上手なヒトに”ピアニスト”だなんて! うちのパパと一緒にしないで下さい!」 王泥喜「…むしろ、シツレイなのは成歩堂さんだと思うぞ」 ↑むしろ、君らもだと思うぞ。つーかみぬきちゃんの「うちのパパ」発言はいいのぅ。もっと言って! ラミロア「レストランで歌っておりましたら…プロデューサーという方から ご連絡をいただきまして。いつのまにやら、こんなコトに」 みぬき「あ。じつは!ウチのお父さんも、レストランでピアノ弾いてるんですよー」 王泥喜「妙なユメは見ちゃダメだぞ」 ↑「うちのパパ」発言その2−!そして何を舐め放題してくれるんだホースケ。 響也「そのうち君にもわかる時がくるはずさ。”自分で考えることの大切さ”がね」 ↑時折このニイチャン目指せ星の王子さま的ないいセリフ言ってくれるんですが、 それが7年前の成歩堂との裁判からの経験の上だといいなぁ、と勝手に思ってみる。 みぬき「”目の見えない風景画家”なんて、うちのパパみたいですもんね」 王泥喜「”ピアノのひけないピアニスト”といっしょにするなよ」 ↑法廷中にアットホームになるなよ。つーか毎審理に一回はパパ話題出るよな。 王泥喜「そういえば…成歩堂さんは?意見を聞きたいんだけど」 ↑だからどれくらいの懐きようなのかはっきりさせたまへ。 みぬき「あ。そういえば、パパ。最近、見ないですね」 王泥喜「おとうさんを”のらネコ”みたいに言うなよ」 ↑むしろヒトのお父さんを”のらネコ”なんて言うなよ。うっかり妙な想像しちゃったじゃないか。お前か。お前もしてるのか! みぬき「なんだかね、パパ。最近、よく出かけてて、いないんですよ。 ”ごくひにんむ”があるって」 王泥喜「ゴクヒィ…?」 ↑アキラカに信じてないだろ、ホースケ。 王泥喜「観葉植物のチャーリー先輩だ。 あれ?少し葉っぱの色が茶色いような…」 みぬき「おはようございます!チャーリー先輩! ああ!せ、先輩の葉っぱが…!」 王泥喜「世話の仕方が悪かったんじゃない?」 みぬき「かわいそうに…ストレスですね。デキの悪い後輩が入ったから…」 王泥喜「おいおい!オレのせいにするなよ!ちゃんと、水あげてるの?」 みぬき「今週はパパの当番だったはずなんですけど……あ!」 王泥喜「成歩堂さんは”ゴクヒ任務”で最近、帰って来ないんだっけ」 みぬき「そっか…先輩。ごめんなさい。あとで、ちゃんとあげますからね」 ↑チャーリー先輩…愛されてるね!しかし何年物だこの植物。(最低でも10年) 王泥喜「本棚には、法律関係の本に混じって、マジックの本が並んでいる。 ちょっと前に掃除をしたので、ホコリひとつなくて、気持ちがいい」 ↑ついに本棚からホコリ消える。おそらく9年ものが。 みぬき「あー、マキさん、わからなくてよかったですねー、ニホンゴ。 わかってたら、きっと死ぬほどコワかったよ。オドロキさんの弁護」 王泥喜「うるさいな。オレは”結果”重視なんだよ。 有罪にならなければ、勝ちなんだから」 ↑いつの間にかホースケに成歩堂イズムが。 みぬき「”勝ち”は無罪判決をもらったときだけですよ! もう!オドロキさん!ニホンゴは正確に使いましょうね!」 ↑そしてみぬきちゃんにも成歩堂イズム。 王泥喜「こんなに厚いカベが、べっこりヘコんでいる。 ホントに、オソロシイ威力のピストルだったんだな」 みぬき「マキさんみたいに小柄なヒトでも、撃てるものなのかなあ」 王泥喜「肩がハズれちゃうかもしれないね。しばらくピアノなんか弾けないよ」 みぬき「あ。じゃあ、ウチのパパの肩コリも吹き飛ばしちゃうかも!」 王泥喜「やめてくれよ。ホントに撃ちそうだぞ。あのヒト」 みぬき「たぶん、ないと思うけどなあ。そんな度胸」 ↑ラスト2文が自分の方がパパを成歩堂さんを理解してるもんみたいでヨロシイかと。 きっとみぬきちゃんは肩たたきしてあげるんだろう。うム。 みぬき「メロンを瞬間移動させましょうか…みぬきのおなかに」 王泥喜「やめておこうよ。ベンショウさせられるかもしれない。 そんなおカネがあったら、事務所のカベを塗りなおそうよ」 ↑誰だ2章冒頭であそこにだけは来たくなかったとかつっけどんなコト言ったの。 みぬき「カッコウイイなー。ステージの牙琉検事は。 オドロキさんも始めましょうよー。ギターでも。 みぬき、それに合わせて大魔術やりますから」 王泥喜「…新しいね、それ。 (弁護士バッジをなくしたら、考えてみようかな…)」 ↑それはアレか。傍にバッジをなくしたピアニストが居るからか。どうなんだホースケ。 みぬき「こういう機械があると、どうにもいじり倒したくなりますよね。 いじり倒していいですか?オドロキさん!」 王泥喜「”いじる”だけじゃダメなのかよ。やめとけよ。コワれるから」 みぬき「でも。コワれることをおそれてちゃ、何もイジれませんよ。 パパがいつも言ってます。”カタチあるもの、みなコワれる”」 ↑みぬきのパパ曰くその2。 王泥喜「アレにはさすがに驚いたよ。だから、高いところはキライなんだ」 みぬき「それ、高さはあんまりカンケイないと思いますけど。 …そう言えば、パパもニガテですね。高いトコ」 王泥喜「へえ。そうなんだ」 ↑気のせいとは解っているんだけどこの返事のホースケが嬉しそうな気がしてならん。 成歩堂さんもなんだ!みたいな。 みぬき「こないた。遊園地でカンランシャに乗ったんですよ。 パパ、途中からカオが”もすぐりーん”になってました」 王泥喜「(成歩堂さん…かわいそうに)」 ↑7年前はビリジアンだったんだけどね顔色。あと同情的なホースケにイラッとなった。 ”オレには解りますよ、そのキモチ!”みたいで!! みぬき「おっきなピアノですね!みぬき。弾いたことがないんですよね」 王泥喜「ふうん。成歩堂さんに習えばいいのに」 ↑ピアノ関連だといちいち成歩堂さん発言が出てくるのでヨロシイ。 みぬき「あー、ダメダメ。パパ、弾けないから」 王泥喜「(これだけソンケイされてないパパもめずらしいな)」 ↑そこがいいんじゃないか。 みぬき「仕組みなんて知らなくてもキカイは動きますからね! …これ、パパのクチぐせです」 王泥喜「トクイそうなカオして言わないでほしいな」 ↑トクイそうに言うに決まってるだろ。パパ曰くなんだから。 響也「この部屋の防音はカンペキだからね。大丈夫さ」 みぬき「ウチなんか、となりでビデオ録画が始まったら分かりますもんね…」 王泥喜「成歩堂さんにでもたのんで、何とかしてもらったら?」 みぬき「最近は、オドロキさんの発声練習のせいで、苦情ばかり…」 王泥喜「お、オレからも成歩堂さんに相談してみるよ…」 ↑すっかり事務所の一員気取りだな、ホースケ。 響也「…おデコくん。ぼくは思うんだけどね。 人生ででくわす事件は、とてもフクザツだ。だからこそ、自分のキモチ ぐらいは、シンプルに持っていたい。 ぼくが検事になろうと思ったのは、《真実》を追究するだめだ」 王泥喜「………」 響也「だから、ムリして弁護士と張り合うつもりはない。…それだけだよ」 ↑その割りには若造然して成歩堂弁護士さんに噛み付いていたけどね。 いや、その経験からなのかな。同じ24歳でも御剣とはちょっと違うしね。 マキ「信じて。…撃ってない…」 王泥喜「ううん……」 みぬき「もう!どんなウソでも信じるのがベンゴシの仕事ですよ! パパが言ってました!」 王泥喜「それはきっと、聞きまちいだと思うぞ」 ↑ええ、恐らくは依頼人を信じましょうだから。しかし何時聞いたのかみぬき嬢。 王泥喜「(…先のコトを考えなければ、なんとでも言えちまうモンだな) ↑人はそれをハッタリと言うのだよ。成歩堂イズムめ! 王泥喜「だいたいさ!手品のタネを当てるなんて、弁護士の仕事じゃないぞ!」 みぬき「そうですか?パパなら喜んで当てたと思いますけど」 王泥喜「それは、例えが悪すぎるよ…」 ↑確かにオドロキさんとパパを比べるなんてパパに失礼でした! 成歩堂「キミの主張は、フライパンの上のバターのように溶けて消えて、 あとに残るのは香ばしいニオイだけ。…そういうコトだよ」 ↑他者の発言だけを取り上げようと思ったのですが、 あまりに格好良かったので。 王泥喜「できるに…ちがいありません!」 響也「…他人事みたいな言い方だね」 ↑成歩堂ハッタリ術・とりあえず言っとけ。 王泥喜「そうだ!みぬきちゃん!」 みぬき「な。なんですか…」 王泥喜「成歩堂さん…パパ、ピアニストだろ?彼なら」 ↑すげえ。たったこれだけのセリフで「成歩堂さん」「パパ」「彼」と三回も名称変えて呼びやがった! みぬき「ああ。パパならきっと。あんなムズカシイフレーズ、 手が3つあっても弾けないと思います」 ↑しかしホント、毎法廷内でこんなパパ発言が出るのな。 響也「決定的な”証拠”を提示しきれていないのだよ」 ↑、いや、全く成歩堂関連じゃないんだけど、 どうしたのですか響也急にそんな赤いヒラヒラみたいな口調になって。 みぬき「オドロキさん!パパ、言ってましたよね! あの刑事さんの”発火装置”…なんのコト、でしょうね」 ↑ここ一番のピンチに思い出すのはパパのセリフ。 |
って事でここで終了。
いやあ、3話は成歩堂さんが居ない分か、成歩堂さん発言が多くて割と悦かった!!