【執事バトン】

ルルさんからのバトンですvv

そして指定キャラは……なんと佐藤!!!(笑)
はてさてどうなりますやら……!!


・朝目覚めると【佐藤】が耳元で起こしてくれました
 佐藤「今起きないと一生眠り続ける事になるがそれでいいか」(地獄の底から響くような声で)
 ワタシ「いいわけあるか―――――!!」(がばちょー!)(必死の起床)

・【佐藤】が着替えを手伝ってくれるそうです
佐藤「手伝いましょうか?」
ワタシ「あー、じゃあ……」
佐藤「あ、いらない?それでは」(スタスタスタ)

ワタシ「………」

・今日は【佐藤】と買い物。どちらまで行きますか?
ワタシ「本屋へ」
佐藤「また本屋……友達、居ないんだ」
ワタシ「(コイツには言われたくないな……)最終巻が昨日行った本屋になかったんだよ。「皇国の守護者」とゆー作品なんだけど」
佐藤「へー」(←まるで興味の無い声)
ワタシ「その主人公が吉田にそっくりで」
佐藤「
ほほぅ
ワタシ「(食いついて来た……!)」

・道端でこけそうになりましたが、【佐藤】が受け止めてくれました
ワタシ「そうだね。地面に転んで汚れた後よりその前の方がまだ触れるに耐えるからね」
佐藤「吉田より重い」(ぼそりと)
ワタシ「あれは向こうが軽すぎる。ウエスト50無いんじゃないの?」
佐藤「いや、50は辛うじてあるような……」(何か思い出すように腕を輪にしている)
ワタシ「(その理由はあえて聞いてやらん。やらんったらやらん)」

・家に戻ると、【佐藤】と夕食の準備をすることになりました 貴女の好きなメニューだそうです
ワタシ「(ここで『吉田』とか言ったら今日が最後の晩餐になりそうだな……というかそれすらも無くなりそうな)」
佐藤「早く言ってください」(イライラしてる)
ワタシ「そんな急に言われてもねぇ……」
佐藤「そっちの好きなものでいいと言っている」
ワタシ「好きなものと言ったら雑炊になっちゃうんだけど」
佐藤「舐めてんのか
ワタシ「(真面目に答えたのに……)じゃ、鶏肉を何かハーブソルトでグリルした的なものを」(←鶏肉大好き!)

・包丁で指を切った!!と思ったら【佐藤】が舐めてくれています
佐藤「バッカじゃないか」(見下した眼で)
ワタシ「そっち!? そっちの「舐める」!!?」
佐藤「そっちが吹っかけて来たんじゃないか。先に」
ワタシ「反論してないで何か消毒できるものを持って来てくれて欲しいんだけども」
佐藤「あー、はいはい」(凄い面倒くさそう)

・無事に出来た夕食。【佐藤】が食べさせてくれるそうです
佐藤「はい、ア――――ン」(パック詰めされた魚のような目で)
ワタシ「熱い! 熱っい!!

・就寝前に【佐藤】が貴女と一緒に居てくれるそうです 何をしますか?
ワタシ「……何をってねぇ………何かする事ある?」
佐藤「せめて寝る前に体操とかストレッチとかしたらどうなんだ」
ワタシ「あー、肥満矯正施設で……」
佐藤「
何か?」(←絶対零度の目で)
ワタシ「これ、さっき言ってた吉田のそっくりさん」(本をすちゃっと出す)
佐藤「ふーん……」(手に取って見る)
ワタシ「(あ、危なかった……!!)」(ドキドキドキ)
佐藤「吉田の方が可愛い」(ぽつりと)

・【佐藤】が一緒に寝てくれるそうです

ワタシ「(デカいし邪魔だし……)」
佐藤「文句があるなら口にしたらどーですか」
ワタシ「言ったら怒るし」
佐藤「怒りません」
ワタシ「ホントに?」
佐藤「蹴り飛ばしはしますが」
ワタシ「(絶対に言う訳にはいかない……!!)」

・寝たふりをしていると【佐藤】からの囁きが…… 何と言っていましたか?
佐藤「あーあ……吉田に会いたいなぁー……吉田可愛い可愛い……」(ぶつぶつぶつ)
ワタシ「(……絶対こっちが起きてるの解ってて言ってるし……)」



以上でバトン終了ですが、何ていうか
もう大惨事です!!!!(ルルさんホントすいません!!!!)
いや、佐藤「優しくしたいのは吉田だけ」だから、案外他人に仕えたらこんなモンかもしれませんよ(そんな訳あるか)
仕事は仕事としてきっちりするけど、気遣いは無いというか。ある意味プロみたいだな……
まあ……これが仮に執事が吉田だったら……
……ワタシは多分佐藤に殺されてますね。あはは(あははというか)
と言うか吉田ならむしろ執事よりメイド以下略!!!